大好評にて終了しました！
ポーランド　クリスマス＆イースター展
〜冬をかざる　春をよぶ〜
2012年11月3日（土）〜2013年3月31日（日）


歴史あるポーランドのクリスマスやイースター８復活祭）を伝統工芸品や写真で紹介します。
クリスマス市・イースター市も同時開催！

後援　：　駐日ポーランド大使館　　ポーランド政府観光局
協力　：　ＳＬＯＷ　ＡＲＴ（在ポーランド）


トルンのクリスマス風景　（写真提供 SLOW ART）
　　　　
ＷＩＣＩＮＡＮＫＩ（ヴィチナンキ）　　　　　　　ＰＩＳＡＮＫＩ（ピサンキ）　　　　　　　　　ＳＺＯＰＫＩ（ショプキ）
　　　　切り絵　　　　　　　　　　　　　　　　　イースターエッグ　　　　　　　　　　　　クリスマスハウス


＜館長ギャラリートーク＞
　２．１０（日）　・　３．１７（日）　１５：００〜１６：００
参加費1000円（要予約）
ポーランドのクリスマスやイースターの歴史や祭りについて、
切り絵やイースターエッグ等の伝統工芸品をご紹介しながらお話します。
ＴＥＬ　：　０５５１−３２−８１８８　　Ｅ−ｍａｉｌ　：　mjttm@nifty.com

＜NEWS！＞
・中央道 談合坂SA（下り）の大ビジョンに企画展画像や情報が映し出されています。
談合坂SAで見て来た方には、ささやかなプレゼントを差し上げます。

・山梨日日新聞（１１．２８．）に掲載されまました。
・NHK甲府放送局 かいなび（１１．３０．１１：３０〜） まるごと山梨（１１．３０．１８：１０〜）にて放送されました。
・八ヶ岳ジャーナル（12.1.）に掲載されました。
・エフエムFUJI（１２．１９．９：２０〜）に生出演します。
・山梨日日新聞文化面（１．２４）に「館長ギャラリートーク」の様子が掲載されました。
・朝日新聞山梨版（１．３０）に掲載されます。

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ポーランド 切り絵の世界展
２０１１年１月８日（土）〜３月２７日（日）

ポーランド伝統の切り絵が日本全国を旅します。
どれも、一点一点、作家が時間をかけ、心をこめて切り抜かれた、オリジナル作品です。
その手仕事は繊細で、そのデザインはカラフルで素朴。
額に入れたい大きいサイズからポストカード、イースターエッグを展示＆販売します。
その他、今注目のポーランド若手アーティスト達の切り絵デザインの小物やアクセサリーも揃います。
SLOW ART　http://www.slow-art.pl


ポーランドの風習もかいま見られる風景画

＜ポーランドの切り絵とは＞
ポーランドの切り絵（Wycinanki-ヴィチナンキ）の歴史は、１９世紀の初めにさかのぼります。
色紙が出回るようになると、材料が誰でも手に入り、安価に作ることができる切り絵は、
ワルシャワ近郊の農家の女性たちの間で、部屋の飾りつけとしてさかんに作られるようになりました。
そのモチーフの発想は、村の生活に身近な家畜のニワトリや馬。
ポーランドの春になると飛来し、屋根の上に巣作りをするコウノトリ達、庭や畑に咲く草花から来ています。
又、村の伝統的な結婚式や、収穫の様子、糸紡ぎ、キノコ狩りまで、
ポーランドの素朴な農村の生活を垣間見ることができます。
古い切り絵は、今はなくなってしまった、農村の習慣や文化を伝える、
大切な歴史的資料としても重要視されています。
ポーランドの切り絵は、村の女性たちの間で親から子へ、又その子どもへと、
ゆっくりした時間の中で伝えられてきた伝統文化です。
現在では、その価値が見直され、ポーランド国内はもちろん、ヨーロッパ各地でも展覧会が開催されています。
又、ポーランドの若いアーティスト達は、そのモチーフをモダンデザインに取り組み、
伝統とモダンが融合した、多くの素晴らしい作品を作っています。
伝統のポーランド切り絵と現代のポーランドデザインをお楽しみください。
SLOW ART